備考 | 2013年3月、沖縄本島南部の西原町にある沖縄そば屋さん、門の家(じょうのや)で本ソーキそばとじゅーしーを食べました。
このお店のウリは、店内の昭和レトロ雑貨、家具!
店舗に着くと広い駐車場から雰囲気がちょっと変わってる。なぜか蚊取り線香 金鳥の大きなホーロー看板が貼られた駐車場、そして2階にある店舗へ向かう階段の雰囲気。
ザ・昭和チック。
入り口のドアを開くと、目の前にマジンガーZの人形が立っている。そして首に下げられたランチタイムサービスの紹介。
すぐに店主らしきおっちゃんが出迎えてくれる。
人数に応じて席を案内してくれるようだ。
今回、私一人だったため、小さなテーブル席に案内してもらった。『カウンターもご利用してもらってもいいですよ』と一言いただいた。
(※座ったテーブル席、アンティークな足踏みミシン台が土台になってる!)
もうね、店内は巨大な雑貨屋さん、という感じ。
昭和の家具、雑貨、おもちゃ、本、『昭和』というキーワードで統一された店内。
なんだろう、
『沖縄版まんだらけ』
とでもいおうか、
昭和時代に特化した
『遊べる沖縄そば家 ビレッジヴァンガード』
とでもいおうか。
この雰囲気は言葉では伝えられません。
ぜひ、実際に足を運んで見て欲しい。
注文したのは
・本ソーキそば(中)650円
・じゅーしー150円
合計800円
しっかりと味付けされたソーキ、麺は適度なコシの細麺、
出汁スープも美味い。普通の美味しい沖縄そば。
じゅーしーはお米がパラパラと一粒一粒こぼれるじゅーしー。ねっとり系のじゅーしーではなく、サッパリ系のじゅーしー。美味い!
宴会コースもできるようです。実際子連れのお母さんの団体さんがいてとても賑やかでした。
※仕切りもあるのでお子様がいても安心でしょう
そして、家族連れもいいけど、昭和時代を子どもで過ごした団塊の世代のお父さんたちにぜひ行って欲しい。
子供の頃に戻って目をキラキラさせて店内を散策すること間違いなし!?男同士、父子で行くと絶対に楽しめると思います。
いやぁ、西原町にこんなお店があったとは、私は、まだまだ沖縄そばじょーぐーとはいえません。
ご馳走様でした! |